国立中興大学 | 台湾への留学・大学進学プログラム
- 概要
- 歴史が古く、台湾の研究型総合大学トップ3に入っています。9学部があり、学科を完備しています。専門知識・再考と革新の意識・チームワーク力・社会奉仕精神・グローバル思考を持ち合わせるという基本的な素養と核心的能力を身に着ける人材を育成します。研究分野では、農業科学、農業経済学、獣医、生命科学、展開医療、生物医学工学、グリーン科学の研究に強みがあります。
- 創立
- 1919年
- 学部紹介
- 全部で9学部あります。
留学生を募集する学部(4年制)
- 農業と自然資源学部
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- 農芸学科
- 園芸学科
- 植物病理学学科
- 昆虫学科
- 動物科学学科
- 土壌環境科学学科
- 水土保護学学科
- 食品・応用生物科学技術学科
- 生物産業機電工学学科
- 生物科学技術学士学位コース
- 国際農業企業学士学位コース
- 工学部
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- 土木工学学科
- 機械工学学科
- 化学工学学科
- 材料科学と工学学科
- 管理学部
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- 企業管理学科
- 財務金融学科
- 情報管理学科
- マーケティング学科
- 会計学科
- 2021秋入学申請期限
- 2021年2月1日~3月31日
- 学生寮紹介
- 男子寮:4人部屋または5人部屋(トイレとバスルームは共同利用)
女子寮:4人部屋または2人部屋(2人部屋はトイレとバスルームが付き、または二つの部屋でトイレとバスルームを共同利用)
(*1年生は必ず学生寮に入るとは限らない。2年生は学生寮に入ることもできるが、抽選によって決める。)
- 学生寮費用
- 台湾元:20,000-45,000元(日本円で約6万円~13万円) (費用は新しい寮と古い寮、男子寮と女子寮によって異なる。)
- 学生数
- 14,974人(2020年)
- 留学生数
- 398人(2020年)
- 日本人留学生数
- 22人 (2020/9月)
- 入学時に必要とされる華語能力
- 中国語TOCFL:B1 (※学科によって基準が違う)
- 入学時に必要とされる英語能力
- 英語(TOEIC/TOEFL):TOEFL ITP/IBT: 500/61以上、IELTS: 5.0以上、TOEIC: 670以上、またはほかの英語力の証明書(※学科によって基準が違う)
- 実績
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- 1.2019年「遠見雜誌」による台湾上位大学ランキング調査では、台湾国立総合大学ランキング7位。
- 2.アメリカカンザス州立大学(KSU)と獣医ダブルディグリーを締結し、台湾で唯一獣医学士グローバルダブルディグリーを実施している大学である。
- 3.中興大学は研究、教育、大学の社会責任といずれの分野においても、社会各界と教育部に評価され、二期連続教育部の「トップ大学への邁進」計画補助を受けている。台湾中部の大学の中で、唯一「トップ大学への邁進」計画補助を受けている大学でもあります。
- 4.中興大学は農業科学技術、植物と動物科学、科学、工学、材料科学、生物と生物化学、臨床医学、薬理と毒理学、一般社会学という9分野の実力が高く、基本科学指標世界上位1%に入り、分野数は国立大学トップ3入りを果たした。
- アピールポイント
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- 1.台中市に位置し、交通便が良く、気候が快適である。
- 2.キャンパスが広大で、環境が美しい。キャンパス内に五つ星のスポーツジムが備えられている。
- 3.姉妹校が多くて、国際交流も盛んである。現在354の主要大学と姉妹校を提携しており、姉妹校の北海道大学と農業、水産学と獣医学、観光学などの7分野において、共同研究を行っている。
- 4.中興大学は成功大学、中山大学、中正大学と「台湾総合大学システム」を立ち上げ、朱経武院士を「システム大学」総学長に迎え、四大学の共同提携を行う。四大学はお互いの協力の下で、それぞれの教育資源を共有することによって、学部生が他大学の科目を履修することができる。更に四大学はお互いに他大学で取得した単位を認め、単位取得費用を免除し、学生の科目選択の多元化を促進する。それによって競争力を向上させる。
- 5..中興大学の教育資源が豊富で、台湾の第二規模の図書館を擁する。また生物科学技術センター、ナノテクノロジー研究センター、環境保護防災科学センター、先端産業と精密製程センター、国際農業センター、発展医療センターを設立し、全学の教員と学生の研究活動を支援している。